「シ」から始まるドレミファソラシド
いよいよダイアトニック・コード12key最後の1コです!
「シ」から始まるドレミファソラシドのダイアトニック・コードを練習します。
高音域が出てくるので、難しい方はオクターブ下げて練習してください。
前回の練習はこちらです。
Ⅰメジャー・セブンス
「Ⅰのメジャー・セブンス、Ⅰのメジャー・セブンス…」と意識します。
Ⅱマイナー・セブンス
「Ⅱのマイナー・セブンス、Ⅱのマイナー・セブンス…」と意識します。
Ⅲマイナー・セブンス
これを何度も吹きながら
「Ⅲのマイナー・セブンス、Ⅲのマイナー・セブンス…」と意識します。
Ⅳメジャー・セブンス
これを何度も吹きながら
「Ⅳのメジャー・セブンス、Ⅳのメジャー・セブンス…」と意識します。
Ⅴセブンス/ドミナント・セブンス
これを何度も吹きながら
「Ⅴのドミナント・セブンス、Ⅴのドミナント・セブンス…」と意識します。
Ⅵマイナー・セブンス
これを何度も吹きながら
「Ⅵのマイナー・セブンス、Ⅵのマイナー・セブンス…」と意識します。
Ⅶマイナー・セブンス・フラット・ファイブ/ハーフ・ディミニッシュ
これを何度も吹きながら
「Ⅶのマイナー・セブンス・フラット・ファイブ、Ⅶのマイナー・セブンス・フラット・ファイブ…」と意識します。
まとめ
お疲れ様でした!ダイアトニック・コードは以上です。
これを定期的に練習していると、今は理屈がわからなくてもあらゆる場面でラクをできる機会が増えます。
またここまでくると、なんとなく「メジャー・セブンス」や「マイナー・セブンス」「セブンス」などの代表的なコードがどんな雰囲気なのか、自然とわかるようになっています。
この12keyが、楽譜を見ないで移動していけるようになるまで繰り返し練習してみてください。
1年はかかるつもりで少しずつ、繰り返してください。(一気に憶えて、そのあとは吹かない、というやり方をすると記憶が定着しません)
この反復練習と
ルート音を同じにして音の比較をする練習↓
そして以下のような「フレーズコピー12key練習」と3セットで継続してください。