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サックスでダイアトニック・コードを12key練習 【前置き編】

投稿日:2021年2月26日 更新日:

練習を始める前に〜2つの練習方法

今回はダイアトニック・コードを「全てのキーで吹ける練習」を紹介します。

今回は「12keyでの練習方法」ですが、コードトーンの練習方法に関して実はもう1つ、おすすめの練習方法があります。

コードトーンをおぼえるオススメの練習方法2種
  1. ダイアトニック・コードを12keyで吹ける練習をする=
    今回の記事の方法です。
  2. 1曲、好きな曲を決めてその中に出てくるコードをコードトーンで吹けるように練習する

どちらの練習方法にするかは、その人の向き・不向きで選択すれば良いと思います。

必要な最低限の知識の確認です

今回はダイアトニック・コードを「全てのキーで吹ける練習」を紹介します。

それでは、この練習を始める前に以下の記事の練習・知識をマスターしているかご自分でチェックしてください。

(以下の知識は頭で理解した、ではなくて練習して指で憶えた、という状態が必要です)

  • ダイアトニック・コードの基礎知識
  • 超基本コードの2つを楽譜など何も見ずに吹ける
  • また「度数」の表記について知っている必要があります。

この練習で使うルール

ここでの練習は以下のルールで進めます。

1.まず「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」を「1・2・3・4・5・6・7・8」と呼ぶことにします。

  • つまり「ド・ミ・ソ」は「1・3・5」
  • 「ソ・シ・ラ」は「5・7・6」となります。

2.次にダイアトニック・コードを度数でおぼえます。

これは、今のところ特に丸暗記する必要はありません。

練習の中で「これはⅠm7…」のように繰り返し確認したり、心の中で唱えたりすることになるので

12keyの練習を続けることでおぼえてしまいます。

ダイアトニック・コード表(度数バージョン)
  1. Ⅰ△7(Ⅰメジャー・セブンス/ⅠM7とも表記します)
  2. Ⅱm7(Ⅱマイナー・セブンス/Ⅱ-7とも表記します)
  3. Ⅲm7(Ⅲマイナー・セブンス/Ⅲ-7とも表記します)
  4. Ⅳ△7(Ⅳメジャー・セブンス/ⅣM7とも表記します)
  5. Ⅴ7(Ⅴセブンス/ドミナント・セブンスと言う事も多いです)
  6. Ⅵm7(Ⅵマイナー・セブンス/Ⅵ-7とも表記します)
  7. Ⅶm7♭5(Ⅶマイナー・セブンス・フラット・ファイブ/Ⅶφハーフ・ディミニッシュとも表記します)

※「ハーフ・ディミニッシュ」など難しい読み方のものが出て来ますが「要はただの1こ飛ばしの3和音や4和音」だということを忘れないでください。

実際の練習方法

それでは次回から実際の練習法です。

実はカンタン!サックスでダイアトニック・コード12key練習 1

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